薬剤師になりたいけど成績悪くて諦めようとしているそこのあなた!
まだまだ勉強の要領を掴んでいないだけだと思います。
伸ばせる可能性は大いにあると思います。
高校化学が2でその他の教科も落ちこぼれていたのに怒涛の勢いで勉強して現役で薬剤師になれた薬太郎の勉強上手になるための秘訣とコツをお伝えします。
怒涛の勢いで成績を伸ばす人というのは他の人と違ってやはり尋常ではない行動を行なっています。
その勉強上手になるための行動を一つ一つ解説していきます。
この記事を読んでその通りに行動すればあなたの試験勉強への合格率は格段に上がること間違いなしです!
人生で最も勉強した時期、大学受験・薬剤師国家試験の時に行っていた勉強法をお伝えします。
勉強法の勉強をする
勉強法を勉強するというのは合格を勝ち取るための一番大切なことだと思います
1分でも2分でも勉強にすぐ取り組んだ方がいいのは間違いありませんが、効率のいい勉強法というのを学ぶのも手です。
この勉強法を学ぶことで以下の二つのメリットがあります。
- 効率の良い勉強法を身につけることができる
- 勉強上手な人の感情が移り、モチベーションが高まる
勉強が得意な人は間違いなく勉強を苦痛と感じないような工夫がされていて、その本を読むだけでモチベーションが高まります。
どんどん勉強したくなるようなそんな気持ちになります。
こういう本を読んでなんとなくいい勉強法のやり方を学ぶとそれを試したくなったりもします。
そういうふうにあれこれ勉強法を楽しんでみて、自分に合った勉強法を探すという過程を楽しむことが合格を勝ち取る秘策の一つかと思います。
最近では勉強法に関するYouTubeもあります↓
これ以外にも勉強法の本などをとことん買って、自分に合う勉強法を確立するのが大切です!
受験勉強のエピソードを読みまくる
当時、駿台予備校に通っていましたが、TA(ティーチングアシスタントと呼ばれ受験生の質問受付などする方)さんがよく受験の時のコラムを作って冊子にして配ってくれていました。
そういう受験体験記や受験で困った時の対処法などのエピソードが載っているものを読むとモチベーションが上がります。
よく合格体験記などもありますが、どんなものでも良いので「合格した人」の文章を読むとそのモチベーションが移ってきたり、その何気ない生活の工夫に成功へのヒントがあったりします。
そういう受験体験記で気に入った人のものをどんどん読んでいくと、「自分も頑張ろう」と思えるものです。
特に逆境で底辺から上がっていった人の体験記などを読むと自分の置かれている現場より大変だなと感じ、モチベーションがグッと上がります。
携帯を断ち切る
スマホを断ち切るというのが一番の合格の秘訣だと思います。
今は学校の案内などスマホを介して情報を得ないといけないものもあるかもしれませんが、できるだけPCのメール機能へ移行させたり、PCでLINEを確認するなどしてスマホから身を遠ざけた方がいいです
薬太郎は大学受験の頃は携帯(当時はガラケー)を解約して、友達との連絡を切ってしまいました。
友達と携帯で連絡が取れなくなってみるとわかることがあります。
- それほど困らない
- 関係性が近い友人や自分を大切に思ってくれる友人は直接連絡してくれる(友達の優劣がわかる)
- 意外と彼女ができたりする
携帯電話を解約して気付くのは、あなたを本当に大切にしている人だけ連絡を直接くれるのであなたのことを思ってくれている人が誰なのかがわかります。
携帯でさらっと連絡できるからといってあなたに連絡してきた人はとても多いです。
LINEのピロピロなっているもののほとんどが無駄な発言です。
そういう無駄な発言をいちいち見ているよりも将来のことをしっかりと考えた方があなたのためです。
親とかに安全性などを考えて携帯を持ちなさいと言われるようであれば、子供携帯を契約するとGPS機能もあるのでお薦めです。
子供携帯は小学生を対象としているので大人が契約するときは通常プランで子供携帯契約となるようです↓
携帯電話は解約するか、子供携帯にしてしまえば不要な連絡を遮断して他人よりも随分多く勉強時間が増えます。
勉強に限らず何か頑張っている人って彼女ができやすい傾向があると思います。
なぜか携帯電話がないのに彼女が2回もできたけど携帯電話がないので連絡には苦労しました。
なのでその後はあまり発展せず、一旦別れ、大学に入学してから付き合い直したのを覚えています。
受験中はそれくらいの方がちょうどいいのかもしれません。
好きな塾講師を見つける
予備校の講師で有名講師の授業は進んで見に行った方がいいです。
これはオンラインではなくて生で見た方がいいのですが、
直に有名講師に会うとその講師からのオーラを感じ、勉強のモチベーションに繋がります。
特に、有名講師に質問しにいくというのは直接話せるチャンスでもあるので大いに活用すると良いでしょう。
質問の列はかなり長蛇になっていたり、逆にあまりなかったり様々ですが、その科目に関しての深い理解をした講師からの一言で問題の解き方の視点などが変わります。
有名な参考書を出している講師などで実際に会ってみたら大したことなかったという人ももちろんいます。
一番は講師からエネルギーを発しているような人が影響力が強いですが、そうでなくても好きな講師を追うというのも勉強を楽しく行う手段の一つです。
薬剤師国家試験対策は薬ゼミしかないので薬ゼミでの先生でいい先生を探します↓
自分オリジナル語呂合わせを作ってみる
世に出ている語呂合わせというので使いやすいものはもちろん使いますが、どうしても覚えられないところにいい語呂合わせがない場合があります。
この時には自分でオリジナル語呂合わせを作ってみることをお薦めします
なぜオリジナル語呂合わせがいいかと言いますと、語呂合わせを作っていく過程もあってその単元を覚えることができるからです。
自分らしい言葉の選び方もあるかと思います。
薬太郎は化学記号の語呂合わせ、水平リーベ僕の船〜♪ だけではもの足りず、続きを作っていました。
自分オリジナルだから覚えられるのであって、他人には覚えづらいかもしれません。
7曲がりシップスクラークか!(Na,Mg,Si,P,S,Cl,Ar,K,Ca)
通常はここまでですが続きを以下の通りに
スコタン、バリム、満鉄、こばっける(Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni)
ス→スカンジウム
タン→チタン
バ→バナジウム
リム→クロム
満→マンガン
鉄→鉄
こば→コバルト
ける→ニッケル
(満鉄がスコタン、バリンという音とともに滑ってずっこけて、困り果てている様子を浮かべて)
他人にはあまりお薦めできませんが、自分で作ってみると案外覚えられます。
また、映像になるような文にしてみると記憶の定着が良いです。
慣れるとある程度作成スピードが早くなります。
1日に睡眠を2回取ることで暗記量と集中時間を増やす
暗記科目というのは睡眠前に行うと良いというのを聞いたことあると思います。
そして考える科目については朝とか午前中に行うと良いというのがあります。
当然この通りに行うのが良いのですが、さらに発展させた方法があります。
学校の授業がなくなった試験前の期間などに行うと良いのですが、1日に2回寝るという方法を取ります。
大体8時間くらいは睡眠時間が必要かと思いますが、おおむね4時間、4時間に分けて2回寝ます。
夜は何時でもいいですが、勉強に飽きたところで4時間睡眠。
昼間ご飯を食べた後は眠くなったり集中力が切れるタイミングがあるのでそこで4時間睡眠。
睡眠の前には暗記科目を行い、睡眠から目覚めた後は考える系の科目を行う。
この方法を行うと2倍とは言いませんが、集中力を保ち続けられて覚えも良いと思います。
合う合わないがあるので慎重に検討してください。
起きてすぐは集中力があるので考える系の勉強。寝る前は暗記系の勉強を行います。
1番前の席に座るだけで成績が良くなる
1番前の席に座るだけで成績が良くなることをご存知でしょうか?
1番前の席というのは先生からの圧力や熱感を感じられるくらいの席です。
座ってみるとわかりますが、先生との距離が近く、授業というより先生と会話しているのではないかと思うくらいになります。
様々なデータでありますが、1番前の席や出席番号が若い番号の生徒の方が成績が良い傾向にあります。
これは先生自身が最初の方の生徒や前の方の生徒に注目していて後ろの生徒は注意があまり注がれていない点にもあります。
なので1番前の席に座れるのであれば、1番前の席に座るだけでその科目の理解度は上がります。
もちろん1番前なので不意に授業中に先生から指されることも多いでしょう。
緊張感が多く友達からも指さされることもあるかもしれませんが、本気で受かりたいなら1番前の席で授業を受けるのがおすすめです。
座るだけで成績が上がります。騙されたと思って是非やって見てください!
まとめ
- 勉強法の勉強を行う。勉強法の本をあれこれ読んで自分に合うものを取り入れる
- 受験勉強のエピソードを読みまくることでモチベーションを高める
- 携帯電話を解約する。解約すると自分を大切にしてくれる人だけ直接連絡してくれるので困らない
- 好きな塾講師を見つけ、質問しに行ったりして有名塾講師のオーラをもらう
- 自分のオリジナル語呂合わせを作る
- 寝る前に暗記すると定着するので、1日に睡眠を2回取って暗記できる量を増やす
- 1番前の席に座るだけで成績が良くなる
勉強法は個人差が大きいので自分に合うものだけ取り入れていってください。
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