2023-09-03 医療に強いことは人生の武器となりうる 薬剤師のメリット 医療に強いことは人生の武器となりうる 薬剤師になってよかったなぁと感じることの一つとして医療に強くなれるということがあります。自分の弟とかIT系に勤めていますが、やはり感じることは医療知識が雲泥の差なんだなということです。 医療の基本中の基本なことですら知らず、自分の体調管理が疎かな人が多いです。 栄養について基礎中の基礎である赤、青、黄色のものを食べましょうとか理解していない人が多いです。 医療に強いことで自分と周りの家族に応用して以下のことを行えるようになりました。 ・多少調子悪くても病院へ行くべきかどうかの判断と薬局にある薬で治るかがわかるようになった。・漢方薬に強いので自分の体調管理を漢方薬で行えるようになった。・風邪をひいたときに適切な薬を選択できるようになった。・自分の普段の食事の栄養管理を行えるようになった。・不妊症、皮膚疾患には漢方薬・それ以外は病院を頼るという明確な基準が持て周りの人に助言できるようになった。・介護サービスについても詳しくなり、介護施設、介護度や介護に関することに助言が行えるようになった。・自分の親が今後どういう状況になりうるか、何か起こった時にはどのような対応が必要なのか、入院したらどれくらい大変なのか、介護施設に入ったらどういう大変さがあるのか、介護サービスはどういうことが行えるのか、見取りとなる前に準備することはどういうことがあるのかがわかるようになった。 実際にこれらのことを実践していたりして、自分の体調管理や周りの人への助言へ役立てています。ちょっとした体調不良なら要処方薬以外を使用して治してしまうこともできます。 医者に行くと検査とかなんだかんだでかかると思います。大きな病気の可能性がある場合は絶対に病院を進めますが、なんでもなさそうな時には薬をアドバイスしたりとかします。薬の使い方を間違えていて調子悪くなっている例もあるので(モーラス貼っている部位が悪くて炎症が起こっているとか)そういう時は助言をしています。 多分、この医療の知識がなければ大したことないのに病院へかかったり、色々なサプリや健康食品やらドラッグストアの薬を試したのだと思います。普段の栄養管理も気を使わずにそのせいで体調を崩すこともあったかもしれません。