えんじょい薬剤師!

薬剤師として、ポジティブに生きるためのブログです!

薬剤師は外国へ数年行っても日本に戻った時に仕事がある

薬剤師は外国へ数年行っても日本に戻った時に仕事がある



私自身は海外へ1年のみワーキングホリデー留学をしておりますが、知っている人ではそこからさらに2年ワーキングホリデーを行って、合計3年海外で過ごした人がいました。
さらに外国人の旦那さんを見つけて人生を本当に楽しんでいるなぁと感じさせられました。

もちろん新卒からしばらくは仕事をきっちり覚えられたのですが、基本をしっかりと身につけていれば帰ってきてからどこでも就職できます。

海外へ行くときに注意してほしいのは、新卒で2−3年働いてから行くのがいいかと思います。
調剤薬局なんかは新卒の人にしか仕事をしっかりと教えない場合があります。中途のカリキュラム自体用意していないところも多いです。
なので、新卒でしっかりと仕事の基本を覚えてからがいいです。
最近は6年制なので浪人・留年しているとなかなか厳しいものもありますが、
ワーキングホリデー制度は29歳までしかできないはずなので、1−2年くらいしか仕事覚える猶予ない人もいるかもしれませんがそれならそれでいいです。

海外へ行くのは若ければ若い方がいいです。
基本的に海外というのは朝起きてから夜寝るまで日本語ではない会話がなされ、全てのものが海外のものである。
朝から晩まで違った異空間に行くようなものです。

そういうところで生活する上で大切なのは、適応力です。

この適応力というのは若ければ若いほど高いです。

私の知っている人で65歳の定年すぎてから海外へ留学した薬剤師のおばさまがいたのですが、とにかく英語だけでなく様々な文化的なことを吸収するのに手間取っている印象を受けました。
それと比較して高校生で赤点ばっかで留年しそうになっているけど先生に行ってこいと言われて海外へ来たという子は凄まじく英語ができるようになっており、海外の友達とかもしっかりと作っていて適応力の違いをまざまざと見せつけられました。

20代くらいまでが適応力のピークです。

本当に29歳までに海外へ行かなかったら、あなたはきっと後悔するでしょう。

もちろん30歳以降でも仕事はできませんが、留学ビザは降りると思います。

海外へ行くメリットは周りにいる海外で住んだことある人に聞くといいでしょう。

そう、早ければ早いほうがいい。(保育園くらいだと逆にわからないかもしれませんが)

若い時に海外へ行こうと思っている人は薬剤師であればかなり自由度が高くなります。
一般企業に勤めてそれから海外へ行って戻ってきた人を追ってみると、たとえTOEICでいい点数になったとしても帰ってきてからの仕事は地獄のように大変な印象がありました。
海外にいた時だけが人生というような感じとなっている人が大多数です。


なので、海外へ留学したいとかワーキングホリデー留学したいと思っている方には、薬剤師という仕事をお勧めします。


難点なのは、親とか周りの人や職場の人を説得する必要があるということです。

私なりの考えですが、説得しきれはしないので無理やり行くと宣言するに等しいと思います。

周りの人であなたに近い人であればあるほど、海外へ行くことを否定します。

全力でいろんなことを言ってきます。

全力でいろんなことを聞いてきます。

そこを振り切るというのが難しいなとは感じました。(行動派の私であっても)