転職会社を利用しないほうがいい場合
こんにちは、タカシです。
今日は転職会社を利用しないほうがいい場合についてお話します。
ズバリ、
パートさんや短時間で働く人、年収があまり高くでない人(経験が少ない人など)
です。
どうしてかというと、転職会社はその契約年収によってその仲介手数料を取っているところがほとんどです。
つまり年収が高く出そうな管理薬剤師や店長やその上をやろうとしている人はとにかく転職会社も本気でやってくれますが、そうでない人はエージェントにもよりますが、それほど熱が入らない場合があります。(もちろんエージェントによります。)
そして、仲介手数料というのも馬鹿にならないので直接応募のほうが年収が高く出る場合があります。
直接応募の方が仲介手数料がない分、面接に受かる可能性もあります。
転職会社利用したらその分のお金がどこから出ているか考えたほうが良いです。
自分が知っている会社であり募集要項が自分にあっているなら自分で応募するのが良いです。
しかし、以下のような人はやはり転職エージェント使ったほうがいいかもしれません。
・自分にはクセが強いとか性格的な問題がある。
・ADHDや吃音など何かしらある方。
・人間関係で揉めることが多い。
・面接や履歴書に難があって落とされる。
・そもそも電話で面接など取り付けるのが苦手。
こういう方は仲介手数料分給与が変わったとしてもそもそも自分から応募したときにうまくいかない可能性があるので紹介会社を利用するメリットは大きいと思います。
転職に際してデメリットがあっても、エージェントのフォローがかなり効果的になるからです。
そもそもエージェントはまともな人が多いのとそういう人でないと務まらないのでその人が間に入るとだいぶ印象が変わります。
仲介手数料を通さない方が高く出るかどうかは微妙なところなのでそこは自分で判断してみてください。
直接応募という方法ですが、
直接募集要項に応募する場合がほとんどかと思います。
しかし、ハローワークなどをあたってエージェントではないですが無料の紹介というのをやってもらうのも手です。
ハローワークに行くと多くの求人情報が載っておりもちろん募集が終わっていたりするものもあって玉石混交なのですが、これも仲介手数料なしなので就職先から喜ばれます。
年収交渉はしてくれないので自分で行うだけになります。
とにかく自信がある人は直接応募とハローワークを利用してみてもいいと思います。
ちなみにハローワークって薬剤師みたいな資格業の人は通常使わないですが、行くと結構親身に探してくださいます。